● 16年01月26日 活動報告

小石原川ダムの進捗とダム群連携について水資源機構でレクチャー(2016年1月26日)



県南広域水道企業団を構成する自治体の党議員のみなさんと、水資源機構筑後川局で、小石原川ダムの進捗とダム群連携についてレクチャーを受けました。

福岡県は、これまでたくさんのダム建設を行い、さらに海水淡水化施設、北九州と福岡を結ぶ緊急導水管もつくりました。すでに水は十分足りています。それなのに3つの巨大ダム建設を行い、本年度の予算は過去最高の292億円です。来年度の予算はさらに膨れ上がると見込まれます。これは、給水人口の増加と給水量を過大に見込み、ダムをつくり続けてきた結果です。

県はさらに、小石原川ダム(総事業費2,000億円)などに筑後川から水をわざわざポンプアップするという、前代未聞の莫大な費用を要する「ダム群連携事業」(総事業費250億円)も進めています。巨大ダム開発のツケが水道料金の高騰など、関係住民の生活を直撃します。

日本共産党県議団は、これ以上のムダづかいをやめるよう強く求めています。

 こちら向き、前列左から山口律子県議、高瀬菜穂子県議

こちら向き、前列左から山口律子県議、高瀬菜穂子県議

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