● 16年04月30日 活動報告

益城町と菊陽町に義援金と支援物資



25日、日本共産党県議団としばた雅子参院選挙区候補は、熊本県益城町と菊陽町を訪れ、両町長にお見舞いを述べるとともに、党県議団としての義援金を手渡しました。あわせて避難所には、リンゴ300個、トマト5箱、大人用紙おむつ、トイレットペーパーなどの支援物資を届けました。震災以来、党議員団としての現地支援は南阿蘇村に続いて2回目です。

益城町役場周辺は、街並みが一変、完全に崩れている家屋が延々と続きます。かろうじて建っている建築物も、ほとんどが応急危険度判定で「危険」を示す赤札が貼られていました。町の辻々には、大量のゴミの山も。今回の地震の凄まじさが表れています。

益城町の西村博則町長は、義援金と高瀬議員が福島県飯館村の仮設住宅の方から託された工芸品を受け取り、「町民が喜びます」と応じ、菊陽町の後藤三雄町長も、「心強く思います」と謝意を述べられました。

避難所では、生鮮食品やウエットティッシュ、衛生用品、下着などが待たれています。水はかなり確保され余っているようでした。

党県議団は、刻々と変わる被災者の要望をつかみ、息の長い支援を続けていきます。

左から、西村博則益城町長、高瀬菜穂子県議、山口律子県議、しばた雅子参院選挙区候補

左から、西村博則益城町長、高瀬菜穂子県議、山口律子県議、しばた雅子参院選挙区候補

左から、しばた雅子参院選挙区候補、山口律子県議 高瀬菜穂子県議、後藤三雄菊陽町長、井出義隆同副町長

左から、しばた雅子参院選挙区候補、山口律子県議 高瀬菜穂子県議、後藤三雄菊陽町長、井出義隆同副町長

避難所では、炊き出しを待つ長い行列

避難所では、炊き出しを待つ長い行列

倒壊した家屋

倒壊した家屋

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